Who Do U Love / Deborah Cox


Deborah Coxはカナダ・トロントの出身。11才のときには地元のクラブで歌い、高校でテレビ出演、卒業後はROCH VOISINE(カナダのシンガー)や Celine Dionのツアーにまで同行するようになる。
92年にはCeline Dionと共にJFKセンターで開かれるビル・クリントン大統領就任記念コンサートのステージに立っている。

だが、Deborahが本当に世に出た要因はアリスタの社長、Clive Jay Davisのお目に留まったからにほかならない。
Cliveは彼女のデモ・テープを聴き、デビュー以前のWhitney Houstonに巡り会ったときと同じ衝撃を受けたという。

まあ、それを知るには実際に聴くしかないわけだが、歌唱力だけでなく、少女時代から培ってきたカリスマ性も下のPVから窺えると思う。
デビューアルバム【Deborah Cox】からは“Who Do U Love”のほかに“SENTIMENTAL”が大ヒット。
これらの曲からダンサブルなイメージが先行しそうだが、2th【ONE WISH】からの“NOBODY'S SUPPOSED TO BE HERE”を代表されるようにしっとりとしたナンバーも多く、実力派シンガーの道を着実に進んでいる。
2005年には4枚目のアルバム【Destination Moon】をリリースしているが、これは実にジャージー。


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Deborah Cox - Who do you love




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