
Do you want to / Franz Ferdinand
しかし、デビュー曲となる“Darts of Pleasure”から1thアルバム収録の“Take me out”、2nd収録の“Do You Want To”,“michael”,“Walk Away”などを聴かせてもらうと、ジャンルを一つの枠の中には入れ難いアーチストであることがわかってくる。
無論、彼らを強引に枠の中に収める必要もないのであろう。ヒット曲のどれをとっても自然に体が動いてくるナンバーばかりで、ティーンエイジャーが火付け役だったわけも頷ける。
彼らが2004年にリリースした1th【Franz Ferdinand】はトータルセールス400万枚を超え、グラミー賞ノミネートを始め英国3大音楽賞を総舐め。翌年リリース(日本では06年)の2nd【You Could Have It So Much Better】は初登場でいきなり全英1位を獲得した。
Franz Ferdinandは今年(09年)の1月に待望の3rdアルバム【Tonight】をリリースした。この発売に伴うプロモーションで2月に来日した際、一夜限りのショウケース・ギグがZepp Tokyoで行われたが、その際の模様をリアルタイムで全国の地方都市の映画館に映像中継し、東京以外のファンにもライヴを披露する実験的な試みを行い話題となった。
彼らの曲を初めて聴いた人で、古くは Talking Headsをカバーした方も多いのではないだろうか。正直、私もその流れから「ジャンルはパンク? ニューウエーヴ?」と高を括ってしまった。まあ“ニューウエーヴ”は今や死語みたいなものだが、彼らの系統的なものを簡単に決め付けてしまったのだ。
そこには彼らがバンド結成当初から掲げているコンセプト“女の子が踊れるような音楽を作る”があるようで、私のような古い人間が考える音楽ジャンルを卓越した位置にいるのかもしれない。
Nicholas McCarthy (Nick)がギター、キーボード、バックボーカル。Alexと並び、ほぼツインボーカルと変わらないほどの役割を担う。
ベースのRobert Hardy (Bob)はドイツ生まれ。それとドラムのPaul Thomson (Paul)の4人で結成される。
尚、You Tubeは2nd収録の“Do You Want To”。Gayにも好まれそうなダンサブルでノリのよい曲だ。
ちなみにAlexとNickにもゲイ疑惑があるとか。
視聴 You Tube

【You Could Have It So Much Better】