Lorraine McKane / Let The Night Take The Blame


Lorraine McKaneは英国出身のボーカリスト。
84年に“Let The Night Take The Blame”がイギリスのHI-NRGチャートでナンバー1になり
一躍ディスコ・クイーンへと昇りつめた。

もちろん、その後もレコーディングの話は持ち上がるのだが、彼女はそれを蹴り
女優になる夢を追って米国に渡った。
その後のLorraineがどうなったかを私は知らない。詳細入手が困難なことから
おそらく夢は叶わなかったのだろう。

これは個人的な主観だが、この“Let The Night Take The Blame”は雨が似合う曲だと思う。
もちろん雨を歌ったものではないが、ちょうど私が聴いていた季節が6月だったからか。
それだけにカラッとした爽やかな曲とは言い難く、重い。
日本タイトルを【哀しみのメモリー】いい、ロレインが切なく歌い上げる。


彼女はThe Stylisticsがヒットさせた“ You Make Me Feel Brand New”も歌っているが
そちらはスローナンバーをユーロ調にカバーしたもので、私的にはイマイチ。

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