H15年6月に行きました。覚えているうちに。。。(苦笑)
城崎といえば、外湯めぐりが有名ですが、まだまだAyaka-Manには早すぎる(1歳半)ので、滞在重視で宿選びをしました。
母の個人的には3度目の城之崎、前は但馬屋さんと西村屋さんにお世話になりましたが、また今度泊まりたいな、と思ったのが、この「ときわ別館」さん。
ここは、場所的にはかなりの奥に位置しています。そのおかげで随分静かなんですけどね。
2階建てで、部屋数も23とこじんまりした感じですが、それは部屋数が少ないだけで、宿自体の敷地はすごく広いです。
日本庭園をぐるりと囲むようにお部屋が配置されているのです。
サービスをきめ細かくするためにわざとこの部屋数にしているのではないかな、と思います。
事前にいろいろお願い(幼児が一緒なので調度品の片付け等)していましたが、快く了解いただき、お部屋も隣が気にならないように配置してもらえました。1階なのもありがたいですね。階段は結構やっかいですし、いざというときに子供がいるとなると、やはり逃げやすいというか。。。。そんな目にはあいたくありませんが(笑)
温泉旅館での楽しみ、まずはお風呂。
もともと外湯がメインの城之崎温泉なので、内湯はどうかな、と正直思ってましたが、こじんまりながら、大浴場とそれに続く露天風呂があり、清潔でAyaka-Manも一緒に堪能しました。子供づれになってから、宿にはいるのは出来るだけ早めにしています。それはお風呂自体も早めに入るためなんです。だいたい17時までには入浴するようにしています。それはなんといっても空いてるから。やはり人が多いとそれだけ気をつかいますし、子供なりとも緊張するようですから。銭湯にいく機会もないですからネ。。。
そして次のお楽しみ、それはお料理。
やたら、お皿は並ぶがどれもこれも味がピリッとしない、というのはいただけません。
そして最初に殆どのお皿がならんでしまう、とのも、熱いもの冷たいもの、それぞれのタイミングや、食べる順番もあったもんじゃないというのは閉口しちゃいます。(実際、この手の旅館は多いですから。。。)
多分、そうしないと仲居さんの手間がかかりすぎちゃうというもあるかもしれませんが。
さて、こちらの旅館。大丈夫でした。
味も量も丁度いいという感じ。冬にきたら松葉蟹がさぞや美味いだろうな・・・なんて想像しました。
くまさん、またよろしくお願い。(こればっかり:(^・^))
あと、さりげない気配りというか、いままでの旅館ではなかったのですが、夜の寝具のこと。
Ayaka-Manは母と一緒の布団で寝ているため、とくにお布団をお願いしませんでしたが、ここでは布団をきっちり並べて敷いた上に、ずれないようにシーツで敷布団を二つ、くるんでくれました。なので、見た目はキングサイズの敷布団のできあがり、というわけです(写真参照)。これはなかなか快適でした。いくら寝るときにひっつけておいても、激しい寝相のAyaka-Manは、朝には布団の谷間においているということがありますから。
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