
このログ管理ソフトは Microsoft Access2003データベースソフトが必要です。
交信記録
交信1〜3
同時に3局の交信記録が入力できる。例えば、交信1でパイルになっている局の
コールサインを入力して一時保留し、交信2で別の局との交信記録を入力する
と、いったぐあいに、利用できる。(コールサインを入力しただけでは、QSL
データファイルに書き込まれない)
コンテストリスト
QSOパーティなどの交信達成状況が確認できる。
データ修正
直前に入力した交信記録の入力もれや、入力ミスに気付いた時に修正できる。
新しい記録から古い記録へ向かって呼び出すので、過去にさかのぼって修正可能
環境設定
ここの項目は全てカード印刷時に利用することを目的に設定した
データ管理
全QSLデータ表示
すべての交信記録を最新の記録を先頭に表示する。修正も可能
ログ帳印刷
交信記録順又は、コールサイン順に印刷できる。印刷範囲を指定可能
移動運用時にコールサイン順に印刷しておくとなにかと便利ですが、枚数が多くなるのが難点
全市全郡交信リスト
JCCG番号ごと、バンドごとに交信局数が表示される。(カード受領、アワード対象のみ)
JCCGは必ず入力しましょう。
全県交信リスト
都道府県ごと、バンドごとに交信局数が表示される。(同上)
クラブ局名リスト
自局の所属しているクラブ局の局名を入力、表示する。
交信記録を入力するときに、クラブ局が検索され、一致する局があれば、表示される。
多数のクラブに所属されている方は各自でテーブルを作成してください。
カード管理
コールサイン検索
カードが到着したとき、コールサインを入力してデータの修正をする。
カード印刷
カードの種類ごとに未発行局を印刷出力する。
レポート面は無地のみ準備してある。
交信記録入力フォーム

- 「コールサイン」を入力して、Enterキー又はTabキーを押すと、周波数、形式、自局移動地、カード種類、Rig、Ant、Rmks、
の各項目に前回入力したデータが代入される。(交信1,2,3それぞれ別のデータ)
- 次に過去の交信記録、クラブ局、ブラックリストが検索され、一致したコールサインがあれば表示される。
表示されたものの、どれかを選択してコピー釦をクリックすると、氏名、QTH、JCCG、GLの項目が代入される。
- 交信を開始したら、「開始」をクリック。このとき開始時刻にコンピュータの時計の時刻が代入される。
コンピュータの時計は毎日時間合わせをしておきましょう。
- 交信が終了したら、「終了」をクリック。以下上記と同じ
- 「書込」をクリックしたとき、全てのデータが書き込まれる。
「書込」をクリックしないで「閉」をクリックすると、入力したデータは書き込みされません。
あやまって、「閉」をクリックしたとき、開始釦をクリックした後であれば警告表示が出るので、指示に従う。
- 周波数メモのところに交信周波数を入力して一時保留しておくと、便利です。この項目はメモ替りで、保存はされません。
- コールサインを入力して「BL」をクリックするとブラックリストへ登録できる。
ブラックリストとは、交信していて、あるいは他の交信を傍受していて、いやな思いをしたとき
次回同じコールサインの呼び出しを受信したときに、応答するかどうかの判断材料になればと思い、設定しました。
- HFはほとんど出ないので自信がないのですが、「JST」「UTC」の釦をクリックして切り替えると
自動的に日付と時刻が計算されて、交信日、開始時刻、終了時刻に代入される。
以上で大まかな機能を紹介しました。まだまだあります。ためしに、ダウンロードして使用してみて下さい。
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