Hard To Say I'm Sorry / Az Yet

Az YetはフィラデルフィアのR&Bグループ。最初はDion AllenとShawn Riveraのデュオとして結成され、Tony Grantと、地元ホテルのロビーで歌っていたKenny Terryを誘い、デモテープをBabyFaceに送ったのがデビューのきっかけ。その後、ソロシンガーだったMarc Nelsonをメンバーに加え、96年にLa Faceレコードと契約する。

デビュー曲は映画【The Nutty Professor】のサウンドトラックからシングルカットされた "Last Night"だが、まぁこれはBabyFaceの後ろ盾があったからと言わざるを得ない。

1thアルバムは David Foster、 BabyFace、Sheila E、Brian McKnightの豪華メンバーがプロデュースに参加した【AZ YET】で"Hard to Say I'm Sorry"もこれに収録される。
これは言わずもがなChicagoのカバー曲。Az Yetはこの曲の大ヒットで一躍メジャーになった。

彼らのアルバムはこれと2006年に自らのレーベルからリリースされている【Back Home 2007 LP】だけだが、メンバー全員がそれぞれソロアルバムを出している。


視聴 You Tube




【AZ YET】

Back Number