Ayaka-Manも、1歳をすぎたころから、いろんな一面をみせるようになってきた。
「世話焼き」というのもそのひとつ。
「お出かけしようか」と声をかければ、「あい〜」とお返事、して靴をもってきてくれる。
居間まで。。。
新聞を取りにいけば持ちたがり、持ちきれず撒き散らす、
ご近所のお友達にはビスケットをあげようと、無理やりお友達の口におしこみ泣かしてしまう、
ごみを見つけたといっては、「ばばい、ばばい(汚いって意味です)」といって、kuma父の靴下をゴミ箱に捨てる、
などなど。
ある雨の日、洗濯物を浴室に干してたら、Ayaka-Manがお手伝いをするの、てな顔してやってきた。
わんこそばのように次々洗濯物をかごから渡してくれるので、
母:「あれ、こんなところにシャンプーが、、、あそこに並べて直してくれる?」
と気をそらせた。
A:「あい〜」
と手をあげておへんじ、シャンプーをもちあげて、移動。
移動したその先には洗面器があった。
Ayaka-Manはなぜか器がすき。
器をみつけると必ず手に取り、ひっくりがえしてみるのだ。
そのときも、そそくさとシャンプーをほりなげ、洗面器をひっくりかえしてみた。
ザザッ〜、と、洗面器にたまっていた水が床へ。
A:「あれ〜、あれ〜」
大慌てのAyaka-Man、いそいで床の水を拭きだした。
え?拭き出したって、何で?
とよく見ると、Ayaka-Manの手には洗濯したてのバスタオルとkuma父のシャツ。
A:「さ、さ、さ」
と口で言いながら、たどたどしく拭くAyaka-Man。
小さな親切大きなお世話の体現のようなAyaka-Manに、苦笑いの母でした。
ちなみに使ったバスタオルは洗濯しなおしました。(自分も使うので)
あ、kuma父のシャツも洗濯しなおしました。たっぷり10秒は悩みましたが。。。。
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