くまさん日記(7ヶ月〜11ヶ月ごろまで)

14(2002).10.27(日)
 国際会館のイベントホールで高島屋の家族向け販売促進会があって出かける。同じマンションの黒川さんに招待券をいただいたため。

14(2002).10.21(月)
 右目が二重まぶたになる!Kuma父も幼少のころ、片目が二重で、小学校高学年ころから両方が完全な二重になった。おかあさんは両目とも一重の切れ長なので、「私と似たところがなくなっていく!」。

14(2002).10.14(月)
 おかあさんが会社の勉強会に行ったので、Kuma父と彩花も一緒に大阪へ。午後からは天王寺動物園に出かける。まだわからないのか、興味がないのか、あまり喜んではくれない。途中で寝てしまう。

14(2002).10.10(木)
 最近、気を引きたいのか甘えたいのか、ウソ泣きが多くなった。涙が出ないと無理に搾り出している。悪知恵は早く付くものだ。

14(2002).10.05(土)
 おかあさんがHP塾を始める。マンションのHPで呼びかけたら、4世帯から応募があって、やりましょうということになった。同じマンションとはいえ、彩花にとっては知らない人がほとんど。かなり緊張。

14(2002).09.29(日)
 伊勢丹へ行き、ファーストシューズを買う。採寸で大泣き、試着でも厭で厭で仕方ない。なき疲れて眠ってしまう。

14(2002).09.26(木)
 朝、ウォーカー(歩行練習機)を発見して、ウォッ!と声をあげて喜ぶ。あとは、家中を暴走。もうしばらくヨチヨチ歩きの時期があってもよいのでは。

14(2002).09.20(金)
 お盆に帰省できなかったため、亡父の墓参りに飯田へ。Kuma父は無理して休暇をとって、彩花が寝ている午前中の移動を予定していたのだが、おかあさんの「しんど」の一言でこの計画は消し飛ばされる。これがケチのつきはじめで、彩花の目覚めは遅く、起きたら今度は左手の親指にトゲが刺さり医者へ行く羽目になり、緑川医院では粗い治療で結局は除去されない。(これ以降、緑川医院には行かず、大久保こどもクリニックが彩花のホームドクターとなった)。
 かくして、当初予定では飯田に余裕で到着しているはずの15時にやっと家を出ることとなり、飯田には20時着。彩花にはかなり負担の大きい移動となり、もどすし、お腹もこわす。

14(2002).09.04(水)
 リモコン好きは日ましに強くなり、エアコンを冷房から暖房にするのはお手のもの。ビデオの日付けもいつの間にか変えられている。

14(2002).08.21(水)
 洗濯物をおかあさんがたたんでいると、彩花の厳しい指導が入る。「こんなたたみ方ではダメでちゅ!」。折角たたんだ洗濯物は投げ散らかされ、またたたみ直しとなる。

14(2002).08.20(火)
 お隣の野口さん、1階の藤谷さんが遊びに来る。彩花も含めて、全員が女の子。2階では他に野村さんのところが女の子。同級生か1学年下に当たる。大きくなったらうるさいいんだろうな。

14(2002).08.17(土)
 隣のプリンスホテルでランチ。ずっとおとなしくしてくれている。飽きてくるとビニール袋、箸袋などかじったり、下に落としたりなどするが、大騒ぎはしない。ある種の緊張状態か。そのあと、ビデオを借りに蔦やに行くが眠くなる。

14(2002).08.08(木)
 何もつかまらずに立つこと約3秒。つかまり立ち、つたえ歩きはすっかり身に付く。急いでいるときは、ハイハイだが、これも驚くほどの速さである。

14(2002).08.02(金)
 おかあさんが友人のコンサートに出かけ、その間はバアバに面倒を見てもらう。Kuma父は仕事を早々に切り上げ、大阪に。Kuma父の顔を見ると、急に泣き出し抱っこをねだる。

14(2002).07.26(金)
 彩花自立。捕まり立ちではあるが、自分だけで立ち上がる。つい先ごろハイハイを始めたばかりと思っていたのに、早いものである。

14(2002).07.25(木)
 8か月健診。面談や保健婦さんの検査では普通だが、お医者さんに診てもらうときはグズグズする。周りにはやはりいろんな子がいて、落ち着かない子、大騒ぎする子、それぞれである。ついついおかあさん似なのか、お父さん似なのかと子供の顔を覗き込んでしまう。

14(2002).07.06(土)
 午後から高光さん一家が遊びに来る。御夫婦と女の子二人。持ち前の愛想の良さを発揮して、ニコニコしている。お姉ちゃんにかまってもらうのもうれしい。
 夜、Kuma父十数年来の付き合いのある料亭へ。外面のよさはここでも発揮されて、はじめは緊張していたようだが、あとはリラックス。おとなしくしている。

14(2002).07.04(木)
 おかあさんの明日の早朝出勤に備え、大阪へ。しかし!タクシーがなかなか来ず、炎天下で待ったため、母子ともにぐったり。しかも遠回りをして出町まで行ったので、予定の特急に乗れず。おかあさん、大激怒し、タクシー会社にクレームの電話。(後日営業所長が謝りに来たが、Kuma父が対応したせいか、ますます怯えて帰って行った。)