2004年8月・Index

10日・ブルーベリー16日・ジャム作り/23日・もう1回、ジャム作り
30日・やっぱり作らされた・・・





2004年8月10日 ブルーベリー

ある日曜日の朝、8時半ごろのこと。
Rururururu・・・・・(←電話)
  かちゃ。 「はい、もしもし?」
実家母「あ、おはよーさん。起きてた??
    あのね、今からブルーベリー狩り行かへん?

私「は?? (゜ヮ゜;)」
実家母「○○○(←地名)のおじさんが、自分とこの畑のブルーベリーを
     摘みに来ないかって、今さっき電話くれはってん」

そのおじさんは母の知り合いの鍼灸師のおじさんで、
自分の畑でいろんなものを作っています。しかも、どれも美味しい♪♪
しかし・・・
私「あの〜・・・実はみんな今起きたとこで、朝ごはんもまだなんやけど」
実家母「そんなん車の中でも食べられるやん。朝のうちが涼しいし、
   私、今日の昼から映画見に行く約束してるし」

そういえば行くって張りきってたな・・・と思いつつ、
ブルーベリー狩りなんて滅多にできるものでもないし、
娘を追い立てて準備をし、急いでおじさんの畑に行きました。

おじさんは別の畑で作業中でしたが、すぐ案内してくれました。
そしてなんと3本ほどの木の実を残しておいてくれていたのです。
そこそこ大きくなっているので、実の付き方は鈴なり状態
重そうに垂れ下がる枝を持ち上げ、ジジ・ババ・母・娘で
つい一所懸命になっていました。
手で触れるとぽろ、とカンタンに落ちるのが完熟の証拠。
でもすぐ土の上に落としたりして大変。
摘みながらちょっと味見・・・( ̄〜 ̄)・・・ま〜〜〜〜〜い♪♪
真っ黒ではちきれそうに見えるくらい丸く大きいのが最高に美味しい♪
おじさんとこは手間をかけてはるからなぁ〜、と、大人3人は感心しまくり。
そんなこんなでバケツ1杯分くらいを厚かましくも取らせてもらい、
汗だくになりながら帰りました。

生でももちろん、ジャムやジュースでも美味しそう・・・

さて、長くなったので、その話はまた。。。





2004年8月16日 ジャム作り

先日、知り合いのおじさんの畑で取らせてもらったブルーベリー。
取った翌日、たくさんあったので近所や知り合いにおすそ分けした後、
ジャムを作ってみようということになりました。
実はその数日前、偶然なのですが
実家母が町の図書館に、ある本を頼んでいました。
それが、ブルーベリーの本。
「ジュースやジャムの作り方が載っている本を」と頼んでいたので、
その本を早速借りてきてジャム作り開始!

私が行った時には第一段階はすでに終了でした。
第一段階・・・それは、ブルーベリーに砂糖をまぶし、
溶けるくらいまでなじませる
、というもの。
つまり、砂糖をまぶして数時間は置いておかないとダメなんだそうです。
で、朝から砂糖をまぶしておいて、その間に晩ゴハンのお買物。。。。。

帰ってきてもまだ砂糖が残っていたらしく、
しばらくリビングでごろごろ(もちろん、私と娘も)
そして「そろそろいいかぁ」と、実家母が開始。

くつくつくつくつくつくつくつくつくつ・・・

弱火で炊いていくと、甘くてすっぱいいい香りが♪
ちょっと味見をさせてもらうと、少しお砂糖が足りないような??
でも、甘すぎるのは実家母の好みではないので
少しだけハチミツを足して、そのまま煮詰めて終了♪
ちょっと固さが足りないような気もしましたが、
空きビンに詰めて冷ますと、しっかり固い!ア●ハタより固いぞ(−−;)
食べると、甘みと酸味が優しくて、いくらでも食べられそう♪♪
さっそくパンに塗って食べています。
でも・・・もうもらったビンの半分もないなぁ。塗りすぎ??(^ヮ^;)

ともかく、大成功だったブルーベリージャム。
さて、そのせいかまたジャムを実家母が作ったのですが・・・
それは、また。(←またかよっっ)





2004年8月23日 もう1回、ジャム作り

大成功だったブルーベリージャム作り。
それを聞いた歯医者さんの奥さんが、
「うちで漬けたすももジュースのあとのすもも、ジャムにしてみない??」
・・・と、すももを持ってこられたのだそうです。

実家母は「あんたに手伝ってもらおうと思って待ってたんよー」とのこと。
・・・私が手伝えることって味見くらいですけど・・・ま、いいか。
ジッパー付きのビニル袋にけっこうたくさん入っているすもも。
触ってみると、皮が硬いようす。
私「これ、先に刻んでから炊いてみようか」
ところが、すももにはご存知の通り、真ん中に大きな種があります。
どうするかというと、
実家母「アンタが梅干の種取ってるみたいにやってくれへん??」
私、確かに梅干を包丁で叩いてペースト状によくします・・・
種もきちんと取ってます・・・・
「ぺティナイフ貸して。 ┐(−_−;)」(←大きい包丁では怪我しそうなんで(^^; )
そしてせっせと種取り開始・・・・取った果実は母が細かく刻みます。
(さぁて、どっちがラクかしら??)
さて、刻み終えたすももを鍋に移し、砂糖を足して煮炊き開始♪
ちなみに歯医者さんの奥さんは焦がしてしまわれたそうで・・・。

くつくつくつくつくつくつくつくつくつ・・・

今度も甘〜〜〜いニオイがしてくる・・・♪
ところが、炊いても炊いても果実が硬いまま。
味見してみると・・・
「うーん、甘く炊いたゴールデンデリシャスかスターキングか・・・」
シャリシャリ感がどうしても取れないのです。
そのうち、煮汁もなくなってきて甘さも程よくなったので、
火を止めて冷ましました。
でもやっぱり硬いまま。

実家母「これ、パイにいれたら美味しいかなぁ?」
確かにりんごパイならぬ、すももパイになりそう。

というわけで、今、冷凍でもいいので
美味しいパイ生地を買えるお店を探しています。
その間、すももはビンに入れて、保管♪

しかし、どうすれば上手く炊けるんだろうねぇ??





2004年8月30日 やっぱり作らされた・・・

さて、以前ミニブタのぬいぐるみに服を作った話を覚えておられるでしょうか?
あの後すぐに、実家母が細めの毛糸でまた1着編んでくれたのです。
そのせいか、娘の要望はますますグレードアップ!
ついには「ゆかたもつくって」とまで・・・・。

確かに以前買ったハギレ、あれが和風柄なんだよね。
・・・ここは一つ・・・
私「おかーたま、お願いします m(_ _)m」
・・・と実家母に依頼(おいおいっ)
とはいっても、何にもしないわけにもいかないので
できる範囲でのお手伝いをしました。
できる範囲とは・・・袖を頑張って縫ったのと、
スナップボタンを2つ付けただけ。
あとは全部実家母まかせ。(−_−;)←小さくなってるつもり
しかし、見上げも取り、帯をパッチワーク用のちりめん生地で
作ったからか、なんとも言えないカワイイ仕上がりになりました。
できばえには娘も大満足♪
「これで今週末のお祭りに着せていけるね」と話していました。

が・・・
週末は超大型の台風が接近して、お祭りは中止
ちょっと残念でした。

それにしても、ちまちま細かく手で縫う作業・・・
ハマりそうです。(それが地獄への1丁目だってのに)