まさに一発屋と言ってもいいだろう。この曲"Tell Me"で衝撃的なデビューを飾ったものの、ボーカルの Amel Larrieux脱退後は鳴かず飛ばず。
Groove TheoryはボーカルのAmel LarrieuxとラッパーのBryce Wilsonとのコンビで結成された。"Tell Me"は95年の1thアルバム【Groove Theory】から。
Amel脱退後はメンバーに Makeda Davisを加えて新生を計るもヒットに恵まれず、移籍先のコロンビアでは新しいアルバムさえ出せなかった。ちなみにMakedaはToni Braxton の“You're makin'me high”を手掛けるなど、プロデューサーとしての資質も兼ね備えたアーチスト。Beyonceの曲も手掛けている。
視聴
視聴 You Tube【Amel Larrieux / Get Up】
一方、Amel Larrieuxはソロ活動を追求し、2000年に1thアルバム【Infinite Possibilities】をリリース。
ジャンルはR&BでもSadeを聴いて泣いたと言われる彼女らしく、ところどころにSadeを意識したエッセンスが盛り込まれている。
アルバム【Groove Theory】