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とは焼物創りを楽しむ空間です。

主宰:大貫隆生の自己紹介

 1943年神奈川県藤沢市生まれ。食材イメージ
 子供のころから絵を描くことが好きで、将来は画家になろうと思っていましたが・・・初志を貫徹することが出来ず普通の学生生活を送り、普通のサラリーマン生活を過ごしてきました。
 30歳後半に京都で3年間単身赴任生活を送っていました。このころに多くの神社仏閣の書画や仏像などを見て回り、また清水焼や信楽焼などの製作現場を巡り見ているうちに陶芸への思いが募り、40歳を過ぎてすぐ作陶を始めました。
 陶芸教室に5年通って基礎を勉強しましたが、習い始めてすぐに家の軒下に小さな灯油窯を設置し自分で焼成も始めました。
 窯焼きを始めたのは1987年1月のことです。この年が私の陶芸歴元年と思っています。これ以降、ほとんどは独学で作陶してきました。
料理イメージ 公募展に出展し何回か入賞しましたが、賞を受けることが目的ではなく、自分で満足できる作品創り、誰かが見て、触れて、何かを感じていただける作品創りを志して作陶を続けています。
 特に、四季折々の草木花絵を陶に焼き付けた作品など、素朴な自然の風情ある器(うつわ)創りに取り組んでいます。


全国~世界の窯場を訪ねる

 独学で作陶を続けてきましたが、全国の多くの窯場や陶芸家の工房などを訪問しプロの方々との実際的な情報交換を図ってきました。
 国内の窯場はほとんど訪問してきました。
 数年前に中国の陶都といわれる宜興(江蘇省)を訪問し、また昨年は磁都といわれる景徳鎮(江西省)を訪ね、現地の陶芸家、陶工たちと交流を深めてきました。
最近では、シンガポールの登り窯とそこで作陶する人たちを見てきました。多くの陶芸家、陶工との交流を図り、切磋琢磨できるようにと思っています。


神奈川県藤沢市高倉815-2
(小田急線長後駅東口徒歩7分)