国際結婚した中国主婦が起業家に変身した中国国際結婚社長生活記

国際結婚中国 長春小姐日本生活記

ディズニーと北海道旅行

中学校2年生の息子が冬休みに中国から来日しました。

1月にディズニーに行き、2月は北海道ニセコへスキーに行きました。

中国にはディズニーランドこれから建設です。

チョー君は昨年USJに行ったので

ミッキーより迫力ある施設期待していたようです。

もちろんけいことLINが一番喜びました

北海道は初めてです。

これはチョー君大感動です

スキーは長春で1回してこの3日間ですごく上達しました

正月節約した分喜び一杯の旅行でした

帰化申請したよ

平成15年4月に京都法務局で申請受理されました。

審査して合否判定まで1年かかります。

半年後に面接です

 

LINはすでに永住許可は昨年10月にもらっています

その時は来日3年目で在留更新して初めて3年の許可もらい

永住許可や帰化がその時点で出来ることを聞き永住を申請しました。

やはり、1年間許可までかかりました

 

法務局(入管と違います)に初めて行った時は申請の手引きやビデオを見せられます。

説明を受け言葉が出来るか会話をして出来るなら

後は具体的に親族身分関係図に夫、妻はじめ両親兄弟

子供の名前、出生、職業、住所書き申請可能か調査してくれます

次からは国籍、身分関係を証する書面、住所証明書、生計の

概要書、納税の証明書、帰化許可申請書、親族の概要、帰化動機書

履歴書、運転記録書、国籍喪失の証明書、自宅の略図です

一度に提出するのでなく指示された書類を順番に出して

5回目に最後の書類として国籍離脱証明です。

 

これはパスポート左下を切られ

右上の赤文字印はパスポート本人は退籍申請中と押印

中国に戻る場合はパスポート使用できず渡航証明書を発行してくれます

これはパスポートに貼られた永住許可書です

LINは日本が好きです。

自然や食事や人との付き合い、生活に満足しています。

永住許可もらっても戸籍に妻と乗りませんし中国人のままで制約多いです。

外国人登録証明書は必要です。

地域の人にも信頼され中国語教室も大きくして海外にも自由に旅行できたらうれしいです

GWの狂言見物

5月4日に滋賀県彦根城の博物館で狂言がありました。

LINの中国教室の生徒さんが

出演される時間に合わせて行きました。

でも1時間以上早まり出演中で終了3分前でした。

普段のおとなしい女性から感じられない迫力ある演技です。

腹の底から声を出して力強い振りにびっくりしました。

 

同じ喜劇でもテレビのうすっぺらい演技と

全く違い笑わすパワーってすごいと思えます

 

次の朝比奈の演技見ました。

朝比奈が死んで閻魔さんのところに行きます。

閻魔さんが朝比奈の強さに負けて地獄から極楽へと

案内させる変わった内容です。

 

面白さは演技から充分感じられます

迫力ある演技や声と服装は感心します。

黒子の先生が後ろで歌いますが全然迫力違いました

 

博物館の庭園や茶室はすばらしかったです

彦根城内は自然いっぱいで空気がおいしいし景色は抜群です

とても気分がいい一日です

北海道新婚旅行

結婚して5年目の新婚旅行です。

中国で結婚したときは

どこにも行っていません。

 

旅行ありましたが

来日して鹿児島や中国全土の

会社の勤続記念旅行や

航空会社の
マイレージでした。

今回3泊4日で道央、

道東バスツアー往復飛行機

使用の価格が39800円です

宿代や朝晩食事つきで

2名1室です。

本当にデフレ万歳です。

運転手やお話し上手な

ガイドさんの

お陰で楽しかったです。

北海道は自然、街並み、道路

すべて綺麗です。

将来は住みたい所ですね。

旅先は

層雲峡・温根湯・知床・川湯

阿寒・摩周湖・富良野・定山渓

札幌・小樽

和の世界創作中

今までKEIKO使用していた和室をLINの勉強部屋と寝室に使っています。

畳の世界にはまっています。


それに障子や襖の中は落ち着き寝やすいです。

以前の家は寒くて嫌でしたがマンションは暖かくて一旦寝るとベッドより快適です。

それに勉強する部屋としては最高です。

ここには映っていませんが入り口に暖簾があります。

蚊帳の生地でできたものです。

ツクバイやい草で編んだ衝立がいいでしょう


和の掛け軸と達磨大師も気に入っています。

達磨大師はちろりんおじさんから受験合格用に頂きました

 

勉強机の上は瀬戸内寂聴さんの本や天理教はじめ宗教教本です。

もちろん英会話や日本語、中国語あり毎日勉強しています。

 

一番大事にしているのは観音様です。

 

摩周湖の売店で最高の慈愛に溢れたお顔を見て決めました。

毎日拝んでいます。

 

和室の外のベランダはアサガオが花を咲かせています


香炉の香りを嗅ぎながらアロマーテラピーです。

茶釜や炉もほしいけどゆっくり創作します

久美浜キャンプ

達也君(LINの息子の日本名)が夏休みで来日したので、

日本語学校の仲間4組で京都府北部の久美浜にキャンプしました。

中国ではここ数年にキャンプする人が出てきましたが用具の販売店もわずかです

参加メンバーは日本の研究所に留学している人で

全員キャンプ慣れし用具も自動車も持っています


食事はバーべキューや四川鍋やおかゆです

昼は目の前が日本海で海水浴です。

夜は花火したり温泉に入ったりしました。

日本だからできる安くて贅沢な遊びです。

親子水入らず又友達とも楽しみました


やっさんは日本人一人で活躍し若返っていました

頼りになるやっさん

TATSUYA君新生活

達也君(LINの息子の日本名)は

平成15年9月12日にやっさんの養子として縁組しました。

来日した頃のTATSUYA君


この名前は、野球が好きで

漫画のタッチの主人公に憧れてつけた名前です。

中国ではようやくプロ野球チーム誕生したところですが

小中学校で野球はありません


テレビではドラエモンが有名ですが

タッチも放送していてよく見ていました。

漫画タッチ

 

中国では地位や給与高い職業目指すため小学校から受験戦争です。

授業料高いですが中学校で将来の有名な高校入学できます。

中学校に入学しても放課後の文化部やスポーツクラブありません。

勉強する時間を優先するからです。

3学年全員で3000名の中学校ですから必死で夜1〜2時まで宿題の勉強です。

今度の中学校は10分の1の生徒ですし

勉強は中国の方が2年以上先の内容だと

校長先生は教科書を見て言っていました。

来日時は受験勉強に疲れうつ的な症状でしたが

日本語センターの遠足時から元気が出て見違える様に性格変わりました。

遠足で某高校の人とソフトボールしましたが

アジア人生徒はルール知らないので的確な指示を出した結果勝利です。

自分の行動で勝てたことが自信になりました。

クラスでは中学1年生の上海の天ちゃんと仲良しです。

上海の天ちゃん

パソコンやテレビゲームは得意で二人で遊んでいます。

中学校の校長先生はここは田舎の学校と言いましたが

農民いないのと小さな田んぼ見てもそう思わないので不思議な顔しています

12月1日から毎日地元の中学校1年生に通学します


日本語センターに通学やめてでも野球部練習参加したいからです。

自分で決断しました。

日本語は友達や日本語塾の先生や付き添いの先生から学びます。

クラスのみんなは優しく

TATSUYAはとても早く学校や日本生活に順応し

LINは驚きです