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春は出会いと別れの季節です

LINの友達がそれぞれ外国に引っ越すことになったので

送別会をすることになりました。

一人は中国四川省の武漢に帰国されます。

すでにご主人さんや下の子供さんは帰国されています。

ご主人さんは四川省の研究所で

たくさんの研究員の方たちの指導をされています。

日本の地球物理学研究所にいたときは

研究員でしたので部下はいなかったようですが

今は産学協同で多くの予算を持ち、成果を出しています。

奥さんや上のお嬢さんは日本での生活のほうがいいのですが

中国からの支援だけではなかなか難しいようです。

今回はお友達家族3名とLIN、やっさんで送別会しました。

今度、四川に行ったときはいろんな名所を案内していただき

食事する約束をしています。

本場の麻婆豆腐、楽しみです。

メールの交換などしてこれからは情報交換。

遠くても近い仲です。

 

今日はインドネシアに赴任している日本人の夫を持つ

日本在住の中国人の友達が、

またご主人の赴任先のインドネシアに戻るというので食事会をしました。

同じ中国東北部出身女3名と、またもや+αやっさんです。

今回インドネシアに行かれる奥様は

大連の有名な大学出身で英文科を卒業されていて

ご主人とはご主人が中国赴任で来られたときに知り合ったそうです。

いわゆる「社内恋愛」ですね。

 

2005年4月1日   LIN   

 

 

春は出会いと別れの季節です・・その2

今朝、武漢に帰る友人一家を空港行きのバス停まで送るために家に行きました。

ご主人も一度日本に戻られて、家族全員そろったところでの帰国です。

10年間日本で生活されていましたから気持ちが高ぶっているようでした。

大きな荷物がたくさんあって、5階から降ろすのに一苦労。

やっさんは筋肉痛です。

 

高校に合格した娘さんは結局中国の高校に入学することになり

いろんな友達と4回お別れ会をしたそうです。

また来日したい!といっています。

やっさんは「いつでも保証人になってあげるからおいでね」

言うと、とても喜んでいました。

今度会うときが楽しみです。

2005年4月2日   LIN 

 

訪中での出会い

今月は3名のお客さんと訪中しました。

 

一人は山陰地方出身の男性で、日本人との結婚を望み、

国内の結婚相談所に東京や大阪など、相談に行き、

実際、交際もされていたようですが

長くお付き合いしても、なかなか自分に合う人に出会えなかったそうです。

その方の知人が国際結婚をし、幸せな生活を送られているのをみて、

自分も国際結婚を考えるようになり、かりんにご訪問くださいました。

初め、3名の女性を指名され、

手紙の交換などでお互いの考えや習慣、性格などの情報交換し、

後にLINと一緒に訪中。

3名の女性とお見合いをされました。

その中の2名の女性の明るく優しい、その女性らしさに惹かれ

すごく迷い、悩んでいるようでした。

なかなか決められなかった様子だったので、

LINと母と男性と3名で話をし、アドバイスを参考に

迷いながらも1名の女性を「運命の女性」と決め、

めでたく婚約されました。

 

1人は東北出身の男性で、中国に何度も旅行されたことがある方でした。

旅行に行くたびに、人々の優しさや躍動感あふれる生活スタイル、

中国の歴史の深さや雄大さがとても気に入られていたようです。

帰国後、中国の生活スタイルに憧れ、

もし結婚するなら中国の女性のほうが合っているかもと

かりんに訪問してくださいました。

5名の女性を指名され、手紙の交換などでお互いの意思の疎通をはかり

後に、LINと訪中し5名の女性とお見合いをしました。

この男性は、とても親孝行である優しい女性に惹かれたようで

自分のことも大事にしてくれるだろうと、その女性と婚約されました。

 

1人は東北出身の再婚の男性です。

この方も2名の女性を指名され、手紙の交換をし、

後に1名の女性に決め、お互い文通をし二人の思いを固め

手紙の上で婚約をし後に訪中しお見合いパーティをされました。

お相手の女性も再婚でお子さんがいたのですが

男性はパーティのとき、お子さんにもプレゼントなどご用意され

本当の親子のように楽しそうに写真なども一緒にたくさん撮っていました。

男性の心の広さ、子供の順応性の早さにLINは驚かされました。

 

幸せな家族が3組増え、LINが日本と中国の架け橋となれたこと、

LINが社会に貢献できたことをうれしく思い、

さらに幸せな気分になり、LINの生きがいとなりました。

これからも、幸せの輪が広がるようにしていきたいです。

2005年4月25日   LIN